コンサル大手アクセンチュアを書類送検 月140時間超「違法残業」の疑いについて解説

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今回は違法残業に関する法律の記事になります

要約すると

東京労働局は2022年3月8日。違法な長時間労働をさせた労働基準法違反容疑で、コンサルティング大手アクセンチュアと管理職の社員を東京地検に書類送検した。

この記事を読んで学べる法律知識

この記事を読むことで違法残業(いほうざんぎょう)に関する労働基準法違反(ろうどうきじゅんほういはん)について学ぶ事ができます。

違法残業に関するまとめ

送検容疑は昨年同社の社員1人に対し、法定の除外理由がないまま各週40時間を超えて時間外労働をさせた疑い

違法残業に関するみんなの反応

週40時間の時間外労働をさせるというのは酷いですね。

法人ではなく、個人が書類送検されたことに驚きました。

まず、自社の労務管理のコンサルが必要だったようですね。

業界ごとに色んな事情はあるのだろうけど、それでも「この業界は長時間労働でも仕方ない」っていうセリフが世の中からなくなって欲しいです。

各週40時間ということは×4で、月160時間?過労死ラインの2倍じゃないですか。

月じゃなくて各週40時間超え!?休出で土日10時間働いても平日4時間は残業していますよ。こんなの耐えられません異常です。

週40時間でも充分長時間労働なのにですよ。

週40時間が所定時間のことだと思って、残業に対してなんて理解のある会社なのかと思いましたが、週の「残業時間」が40時間を超えてるのですね。4週間だと残業時間だけで160時間程になります。全く残業に理解のない会社でありました。

サービス残業を日本から無くす方法

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この記事を書いた人(著者情報)

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。

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