新入社員や新社会人の上司はSOGI(ソジ)ハラのアウティングに要注意!具体例を解説します

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新入社員や新社会人の上司は部下へのSOGI(ソジ)ハラに要注意です!この記事では具体例を解説します。

動画で学ぶSOGI(ソジ)ハラまとめ

SOGI(ソジ)ハラとは

SOGIハラはLGBTをはじめとしたセクシュアル・マイノリティの人たちが苦しめられているハラスメントです。

SOGIは「自分の心の性」、「好きになる性」のことでSOGIハラは、性的指向や性自認に関する嫌がらせや差別のことを言います。

SOGIハラとして有名なのは、本人の許可なく第三者にSOGIを公開する「アウティング」です。

例えば、飲み会の席で上司が部下を指差し
「あいつはゲイだから。女には興味ないぞ」
と皆の前で茶化したりするとSOGIハラになります。

SOGI(ソジ)ハラをする上司の特徴

SOGIハラはLGBTへの理解が不足しており、通常のパワハラも起こしやすい40~60代の男性社員に多い傾向にあります。

酒の席でセクハラをするタイプの上司もSOGIハラを起こす傾向にあります。

SOGI(ソジ)ハラの危険性

アウティングで多いのがLGBTの部下を守るための配慮が結果としてSOGIハラになってしまうケースです。

職場でLGBTの部下が不快な思いをしないようにこっそり、職場のみんなに
「彼はLGBTだから発言に注意してな。彼女いるの?とか聞いちゃだめだぞ」
とSOGIを勝手にバラしてしまうと部下を想っての行動だとしてもアウティングになります。

新型パワハラへの対処方法

会社の全社員が「SOGIは最も重大な個人情報である」と心得ましょう。

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この記事を書いた人(著者情報)

片山定春

法律ビッグバン編集長。昭和生まれの30代でWebディレクター。法律に関するニュースと知識を吸収しつつ、法律ビッグバンを有名なWebメディアサイトに成長させつ為に日々勉強中。

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